パーソナルカラー診断&骨格診断でスタイルupのはずが…?

2回目のパーソナルカラー診断と初めての骨格診断を受けました。

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● 診断後の周りの評判は、こちら↓

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パーソナルカラーとは?

ざっくり言うと、人それぞれが似合う・調和する色のこと。大きく分けて「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4つに分類される。

 

今回診断したところは、1st・2ndと分類される流派でした。

 

骨格診断とは?

骨格・肌の質感・全身バランスを見て「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つに分類される。

詳しいことは、こちらにあります。

骨格診断とは|一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会

 

大きく分けて、パーソナルカラーは4つ、骨格診断は3つに分類されますが、流派やサロンによっては、もっと細かく分けていたり名称が違ったりします。

 

2回目のパーソナルカラー診断

なぜ再度診断を受けたかというと、興味本位です。骨格診断をしてもらえるところを探していたら、同じところでパーソナルカラー診断もやっていたので、2ndを知りたいと思って診断を受けました。

 

初めての骨格診断

自己診断は、ストレートです。首が詰まったトップスだと着太りするので、鎖骨が見える服をよく着ています。

しかしストレートタイプで推奨される、シャツ・テーラードジャケット・タイトスカートを着ても、スタイルがあまりよく見えません。

もしかしたら、他のタイプが混じっている、ミックスに当たるのかもしれません。

 

どんな診断結果だろうと、ファッションのステップアップになればいいな、とワクワクしてました。

 

これが迷走の始まりと知らずに…。

 

診断結果

パーソナルカラー:1st「サマー」、2nd「スプリング」

骨格診断:ナチュラ

 

予想と全然違うじゃん!

 

自分の目と周りの評判から、1stはスプリングで間違いないと思ってた。

しかし鏡の前でドレープを合わせ、目で確かめているので「サマーの色の方が顔に馴染む…のかな?」と、一応納得しました。

 

骨格診断は、アナリストさんから「絶対ストレートだと思ったので意外でした」と言われる結果に。

体のパーツを触りながら「ここはストレート要素、ここはナチュラル要素」と説明してくれたので、分かりやすかったです。

 

ストレート・ナチュラル要素が半々というの元、「シャツやテーラードジャケットが似合わないです」と言ったことが決め手で、ナチュラルになりました。

ストレートタイプだったら、シャツやテーラードジャケットが似合わないことは、まずありえないそうです。

 

アナリストさんは、とても丁寧に説明してくれました。

テンプレ回答ではなく、診断結果に沿り、身長や顔立ちも含め、個人に合わせたファッションを提案してくれたので「意外な結果になったな」と思っただけでした。

 

生まれる疑問

その場では、診断結果に納得しました。しかし後日、自分のファッションに落とし込もうとすると、疑問が生まれました。

 

スプリングはイエローベース、サマーはブルーベース

服ならまだしも、アイメイクやチークにパーソナルカラーが違う色を使えば、自分で明らかに似合わないと判断できるし、周りの評判もよくならないはず。

 

骨格診断の方も、首が詰まったトップスは着太りするし、上半身は間違いなくストレートタイプです。

ナチュラルタイプの人の推奨された格好は、ストレートタイプの推奨の格好より似合わないのは、今までの経験上間違いないです。

 

さらに診断後、頂いたカラーガイドを見ると、載っている色が少ない上に、一部見た色と名称が明らかに違う。

ガイドにパステルピンクと書いてある色が、どうみてもくすんだピンクにしか見えません。パソコンで検索し、確認しましたが、紙面と液晶の差を差し引いても、違う色に見えました。

 

このことから、誤診を疑いました。

 

誤診・そして再診

新たにサロンを調べ、自分のファッションの考え方に最も近かったサロンで、再診しました。

結果を先に言っておくと、1stサマー・2ndスプリング、ナチュラルタイプは誤診でした。

3回目のパーソナルカラー診断、2回目の骨格診断を受けたことによって、霧が晴れた気分です。

その結果は、また後日記事にして上げますね。

 

カラーや骨格は、数値で測れるものではないので、難しいと実感しました。診断は、アナリストさんの好みも少なからず結果に反映されます。

今回は誤診でしたが、お手頃価格だったし、ファッションの見解を広げるいい機会でした。

大事なのは、自分の中にどれだけ落とし込めて使えるかということです。診断はあくまで目安です。

 

改めて、色や形がもたらす力は大きいと感じました。ファッションって面白いですね。

 

●3度目の正直

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