「ドリームフェスティバル2016」のV6は、やっぱり最高だった

V6のみなさん、21周年おめでとうございます!!

これから益々のご活躍を祈っております。 

 

遅ればせながら、めでたく「ドリームフェスティバル2016」に馳せ参じることができました。

普段「自分が本気で行きたいと思えば、合法的にチケットが取れる」と信じてやまないわたくしですが、今回ばかりはちょっと弱気になりました。全部友人のおかげです。ありがとう!!

 

注釈付指定席の話 

レポの前に、注釈付き指定席について。

フェスは、10/22・10/23・10/24の3日間行われます。

注釈付指定席は、10/20の21時から発売されました。

 

チケットが取れると、番号付きのメールが届き、当日12時から引き換えができるようになります。当日指定の場所で、苗字が「あ~さ」「た~わ」の二列に並んで、メールと身分証明書を提示して、チケットと引き換えました。

 

早く引き換えた方がいい席が取れるとか、メールに書いてある番号は関係なく苗字の五十音順で前から席が埋まっていくとか、色んな情報が錯乱していましたが、今年に限ってはおそらくデマです。

 

引き換える時、チケットに名前が書かれた付箋が貼ってあったので、最初から決まっていたと思います。

同じく注釈付指定席をとった知り合いに聞いたところ、朝8時に引き換えの列に並んでいたらしいけど、そんな前じゃなかったです。単純に、メールに記載していた番号が若いと、前に近いようでした。

 

私たちの席は、2階の天井席、ステージのほぼ真横でしたが、結構よく見えました。真ん中の大きいスクリーンはさっぱり見えないけど、横のスクリーンは見えるので、全く問題なし。アリーナ後ろより近い・埋もれ無しという点もよかったです。

 

以上、2016年ドリームフェスティバルの注釈付指定席の話でした。

 

セットリスト 

1.MUSIC FOR THE PEOPLE

2.TAKE ME HIGHER

3.Bealive Your Smail

4.HONEY BEAT 

【MC】

5.fAKE 

6.will 

7.SP<エスピー>"Break The Wall" 

【MC】

8.Beautiful World 

9.Wait for You 

10.over

11.Dearling 

12.CHANGE THE WORLD 

13.愛なんだ

14.WAになっておどろう

 

 

最高かよ。

控えめに言っても最高。最高としか言いようがない。

 

初っ端ファンじゃなくても耳にしたことがある曲をもってきて、イノッチ中心の小粋なトークで観客のハートを掴み、今のV6が魅せるかっこいい曲で唸らせ、フェスでは馴染みがないだろう衣装替えを挟み、今はこんな歌歌ってますと最新曲を歌い、定番曲で盛り上がって〆るという、完璧な構成。

 

ドリフェスのセトリは、健くんが主軸となって考えてくれてると語られていました。

 

「V6に興味ない人もいるから、王道で行く」

「知らない曲ばかり聞くの辛いよ?」

 

雑誌やラヂオで健くんがこのようなことを言ってたので、やっぱり定番曲中心か…とちょっと落ち込みましたが、健くんがファンを満足させないなんてことはありえないので、微塵にも心配してませんでした*1

 

そしたら雑誌で

「フルサイズでやることも考えたけど、めまぐるしく曲が変わる構成の方がV6の時間を楽しんでもらえると思う」

と言ってらしたので、これは10曲以上やってくれるのでは?そしたら「SP」の曲は絶対入る!間違いない!と、期待してました。

 

あと、ファンに人気の「Air」や「Supernova」が入るかな?と予想しましたが、入らなかったね。個人的にこの2曲は、裏王道な曲だと思ってるので、納得です。 

 

当日のレポ

初っ端V6と思ってなかったから、ギャーーーって悲鳴が出た。準備が整わず、ざわざわしながら、わたわたしてしまった。

 

デビュー当時から最近のMステの映像がスクリーンに流れ、ドキドキが止まらない。この映像は、後日「三宅健のラヂオ」にて、健くんが入れてほしいとお願いした映像だと判明。

V6目当てじゃない人にも、「あっ、このV6観たことある!」ってなるから、導入として最&高です。

 

1.MUSIC FOR THE PEOPLE

坂本くんの「代々木ィ〜〜!!!」が、まんまフォエバコン*2の初っ端と一緒。

白い衣装がかっこいい!トニセンはロングコートで、カミセンはショートか普通の丈でした。

 

サビで、トニセンがカミセンの背中に手を置いて脚を回す振りを、真横から観ることができて嬉しかった。トニセン脚長い。

 

2.TAKE ME HIGHER

ウルトラマンティガの曲。

「Wanna take you,baby,take me take me higher!」の入りは、否応なしにテンションぶち上る。

 

3.Bealive Your Smail

どうも、ビリスマの踊り大好き芸人です。

フォエバコンで、横浜では間奏とサビ踊ってくれて歓喜したのに、DVD収録の代々木ではトロッコの関係で踊ってなくてショックだったので、ちょっとでも踊ってくれて嬉しかった~!

 

4.HONEY BEAT

イノッチ「一緒に踊ってくださーい。知らない人も真似して踊ってくださーい」

って言ってて、ファンにもファンじゃない人にも配慮してくれるイノッチ素敵。

※47枚目シングル『Can't Get Enough / ハナヒラケ』の特典のダイジェストで確認したら全然違いました。

 

坂本「分かんない人も頑張って一緒に踊りましょう!」

井ノ原「そうだそうだ!」

なぜか踊れる人ばかりで、ちょっと笑った。フェスでアウェーかと思ったけど、V6ファン多かったね~(しみじみ)

 

Bメロで普段なら、井ノ原・坂本、長野・森田、三宅・岡田でペアになっているけど、今回位置の関係でシャッフルされてたみたいです。

記憶にあるのは、坂本くんがピョンピョン跳ねてて可愛かった、ということだけです。 

 

 【MC】

印象に残ってるところだけ。言葉はニュアンスです。 順不同。

 

 ■位置を間違えた坂本さん 

井「移動した位置に変なおじさんがいて」

坂「(頭の上で手を振りながら)分かんない分かんない!」

 

眉をハの字にして、手をブンブン振ってる坂本くんが可愛すぎて、数年ぶりに地団駄を踏んだ。

 

どん兵衛が協賛だったのに、マルちゃん製麺の話をぶっこむ 

井「岡田くん、ラーメン食べてひっくり返ってる場合じゃないよ!」

岡「CMのね」

 

岡田くんの言葉が聞こえなかったので、他の方のレポで補完しました。

岡田くんがハットを被ってたから、ハットがラーメンの深皿に見えるって話?と頓珍漢なこと思ってました。全然違った。

 

■ウチのゴーちゃん 

井「ドリフェスにね、ゴーちゃんがいますけど、ウチにもゴーちゃんいますから!」

カメラに抜かれる森田ゴーちゃん。

顔を下に向けてて(つむじ堪能)、イノッチにやいやい言われてやっと顔を上げたら、首まで真っ赤っかだった………。

会場もキャーー!って悲鳴が上がってたけど、えっ森田剛可愛い…みたいなざわざわ感がすごかったです。

 

■初めてのジャニーズ

井「ジャニーズ初めて見るよーって方!」

\ はーい!!/

Vファン多くね?と思ってたけど、初めての方もかなりたくさんいた!

 

井「最初で最後にならないように頑張りますので、みなさんよろしくお願いします」

\ wwwwwwwwwwww /

めっちゃ受けてた。

 

 

■V6コンお馴染みの、性別年齢別調査*3

井「男だけ!」

\ イエーイ!! /

三「男子の低音いいよね」

井「もう一回、男だけっ!!」

\\ イエーイ!! //

井「いいねぇいいねぇ~!!」

三「男の声っていいよねー」

ここだけ妙に記憶に残ってる。

 

年齢別調査では、声を聴く限り、30代の方が一番多かったです。 

 

5.fAKE 

 ほっこり挨拶で観客を乗せた後、「それでは聞いて下さい、『fAKE』」と言った瞬間、ファンの悲鳴が会場を揺らす。私も叫んだ。

 

演出がスーパーウルトラかっこよかったんですけど、全く説明ができないので、箇条書きですみません。

・スクリーンに黒い衣装を着た6人が映し出される

・白い衣装を着てる6、合わせて12人のV6が同じ方向に向かって歩く

・パネルの間を、黒V6と白V6が交互に出たり入ったりする

・Aメロは、歌ってるメンバーが横6分割でスクリーンに映し出される

・Bメロで剛くん→坂本くんの順に歌った時は、剛くんと坂本くんが横6分割で交互に映し出される

 

自分で書いて全く伝わらないと猛省。もうテレパシーで発信するので、受け取ってください。

 

大サビ前、健くんが「fAKE」と言うところは、溜めて溜めて、

(な、何が起こるの…!?)みたいな期待感が会場に満たされたタイミングで、スーパーウィスパーボイスで「…fAKE」って言った時の破壊力は凄まじかったです。

今日一、高音の黄色い声が出ました。ウィスパーボイスだけど、力強かった。

 

最後に、パネルに映る黒V6と実体の白V6が向き合って手を合わせて、黒V6は消えました。

消えたのは記憶違いかもしれない。 

 

6.will

fAKEが終わり、心臓の鼓動の音が響き、どんどん加速していったところで「we never stopping」ですよ。

静かに、だけど激しい情熱を秘めた踊りは、やっぱりすごかった。 

 

7.SP<エスピー>"Break The Wall"

きたーーーーー!!!絶対やってくれると信じてた!!嬉しい!!!!!

いつものように、センターステージを360°使ってました。さすがにちょっと狭そうだった。

SPは、Vコンでセクバニコン(2011年)とフォエバコン(2015年)で披露されてますが、レーザーはセクバニコンのSPに近かったです。

 

残念ながら、2番のイノッチと健くんのソロはバッサリカット。

岡田くん・長野くんのソロの時、センターステージが縄目の筒状の赤いレーザーに包まれててかっこよかった!

 

 【MC】

 MC並びにお着替えタイム。イノッチが「衣装替えなんかしちゃってね」って言った時と、メンバーの着替え時間の尺を稼ぐために、イノッチが一人で喋り倒してた時の、会場のざわざわがすごかったです。

 

いち早く着替えを終えた岡田くんが、イノッチの上着を持ってきてくれたけど、

井「俺ベストもあるんだよ、岡田よろしく!」

岡田くん、ええ!?という反応をしててキャワワ。

岡田くんがイノッチの上着を持ったままわたわたしてたら、長野くんがスマートに引き取って、舞台裏に持って行ってくれてた(かっこいい)

 

岡「どうも。ね、みなさん、何喋ろうかな」

続いて戻ってきた剛くんを捕まえて、

岡「剛くんと僕のツートップでね」

と言いつつも、すぐイノッチが帰還。

岡「喋らないツートップね」

剛くん一言も喋ってなかったよ。

 

イノッチの上着を返しに行った長野くんが、まだ戻ってきてない。 

井「あれ、なんか一人足りねぇなぁ。ま、いっか!」長野くん不憫。

長野くんが戻ってくると

井「博〜!待ってたのよ〜〜!!」

長「井ノ原、どこでも口が立つね〜!」

全く動じない長野くん。

 

一連のMCで、「VコンだーーVコンまんまだ~~~」と感動した。

 

衣装は真っ赤でキラキラ(ギラギラ?)した衣装でした。 

 

8.Beautiful World

秦基博さんが作詞作曲した最新曲。

最後のサビで、イノッチが健くんにちょっかい出してた。フェスなのに、普段と全く変わらないw 

 

9.Wait for You

ここでwait for you!

真横席だったから、一直線になるところの振りがよく見えました。かっこよすぎて痺れた。

 

10.over

「over」来ると思わなかったから、変な声出た。やっぱりいい曲だなぁ…。

サビの振りで、周りのV担がほぼカミセン担*4と気付く。 

 

11.Darling

ここでトロッコが登場し、V担のざわざわがすごかった。

ロッコが動いた瞬間、会場がわーーーー!って大きい歓声が上がってた。

坂本くんが、手をブンブン振りまくっててとにかく可愛かった。

 

12.CHANGE THE WORLD

犬夜叉の曲。

ロッコはアリーナの途中で一回止まって、また後ろに向かって動き出してた。

上から見てて、アリーナ席も大いに盛り上がっているのが、目で耳で感じられた。 

 

13.愛なんだ

ロッコの順番を入れ替えてステージに戻ってくる。坂本くんが「どうして〜こーんなにぃー盛り上がってるんだろう?」と替え歌。

坂本くん、ノリに乗ってて最高でした。 

 

14.WAになっておどろう

最後はやっぱり「WAになっておどろう」!

坂本くんのソロのAメロで、健くんが肩を組んでて、微笑ましかった。

 

最後に「この後も楽しんでってくださーい!」と言って、爽やかにV6さんは去っていった…。

去っていった後のざわざわ感、すごく心地よかった。ファンの欲目だけど、「V6よかったねー!」って空気だったよ。

 

感想 

持ち時間40分だったけど、たぶんちょっと超えてたと思う。

健くんが「いつものV6のコンサートを40分に凝縮した」と後々語っていたように、いつも観てるV6のコンサートそのままでした。

「Vコンみたわーー!!」っていう充実感半端なかった。

 

「ジャニーズの、V6のコンサートってこんな感じだよ!」というのが、ありありと伝わってきました。

「フェスと言えばバンドが出るライブ」という思い込みがあったけど、応援してるV6がその思い込みをぶち壊してくれて、嬉しかったです。

 

最高なステージを観られて、本当に楽しかったし、嬉しかったです。どこかに収録されてほしい…。

 

メンバー個人のそれぞれ 

■坂本くん

ビジュアルがめちゃんこ良くて、かっこよかった…!レポでは可愛い可愛い言いまくってますが、本当にかっこよかった!

MCの時、喋ってなくても真剣そのものな真顔がちょいちょい抜かれてました。超絶かっこいい。

滴る汗が眩しかった。ヨッ色男!

 

■健くん

どの曲か忘れたけど、健くんが髪をかき上げるところが、ガッツリカメラに抜かれてて、会場もキャーー!!ってよりは、はぁ…♡ってなってました。

 

■岡田くん

バッチリ髭を蓄えててダンディでした。でも、MC振られて慌てる岡田くんはキュートだったし、トロッコからブンブン手を振る岡田くんは、やっぱり可愛かった。

 

■剛くん

髭で渋い姿からは想像できないほど、可愛い姿が見られました。真っ赤っかで照れまくりの剛くん…。

 

■井ノ原くん

イノッチの喋りは、相変わらず凄かった!観客を乗せるのはうまいし、ファンにもファン以外にも声をかけてくれてると、ヒシヒシと感じられました。

 

■長野くん

ロッコ乗ってる時、カメラアピールしてた長野くんがめちゃくちゃ男前でした。

肌が新米のように光ってて、汗が美しかった…。長野くんのあの肌艶なんですかね? 

 

支離滅裂なところも多々ありますが、楽しかった!すごかった!ということは、伝わるかと…伝わってるといいな。

初めてのフェス参加で、後でV6以外のアーティスト以外も素晴らしかったので、レポ書きます。たぶんきっとMaybe

書きませんでした!!ほかのアーティストも楽しかったです!!!! 

 

※11/13 追記

個人的な私信です。

>>のんさん

記事を間違えて一回削除してしまったからか、頂いたコメントが消えてしまいました…。

のんさん、折角コメントして下さったのにすみません。ありがとうございました!

 

※追記

年明けにダイジェスト版が放送されました。ありがとうテレビ朝日

 

※さらに追記

47枚目シングル『Can't Get Eniugh / ハナヒラケ』、48枚目シングル『COLORS / 太陽と月のこどもたち』を購入すると、前後編に分かれた、ダイジェストが観られます。

2017年7月31日正午までしか視聴できないので、気になる方は要チェックや!

 

※最後の追記

ついに「ドリームフェスティバル」の完全版が、V6の13枚目のアルバム『The ONES』の初回限定B盤に付きました!やったー!!

40分でサックリ観られるのに、2時間のコンサートを観たような充実感を味わえるので、V6のコンサート観てみたい人にオススメです。

 

The ONES(DVD付)(初回生産限定B盤)

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*1:案の定、予想と期待を遥かに超えたパフォーマンスを魅せられて、これからもV6に着いてく…と改めて思ったのは言うまでもない。

*2:V6「LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995~FOREVER-」

*3:点呼と呼ぶこともある

*4:トニセン担とカミセン担で振りが違うのですぐ分かる。