38歳の森田剛に思いを馳せる

森田剛さん、お誕生日おめでとうございます!38歳なんですって。カミセンも不惑の大台が見えてきましたね。カミセンが四十か…不思議な感じ…。

 

健くんから始まって、V6メンバーの誕生日に好きなところ・素晴らしいところ(※個人の感想です)を10個ずつ上げるブログ、ついに5人目になりました。最後までよろしくお願いします!

 

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森田剛のいいとこ10

1、甘い歌声

厳つい顔立ちの剛くんから、こんな甘い声がでるなんて!

吐息成分多めのキャラメルボイス。まさに砂糖菓子のような甘い声。10代の頃から、全く変わらない声は貴重ですね。

剛くんのキャラメルボイス堪能できるソロ曲『Candy』は、スウィート&キュートな可愛い曲です。

 

音源はアルバムの初回にしか入ってないので、コンサートで歌ってるのを見て頂きたい。ファンとコール&レスポンスする剛くんや、甘い言葉を言ってる剛くんが観れます。

 

 2、ダンス

素人目で見ても、こりゃすごいと唸ってしまいます。リズムに乗って踊っているというより、剛くんの中からビートが鳴ってるような踊りです。

見てるこっちも、思わずリズムをとってしまう。超楽しい。

 

3、リズム感

剛くんはホント、リズム感がいいですよね。ダンスもリズミカルですが、歌もリズミカルな音の取り方をしてます。

 

最近の曲で「おっ!?」となったのは、シングル『Timeless』の通常版に収録されてる、『BREAK OUT』です。

忘れない…だから行こうかNext Stage

 

「れ」が巻き舌で、言葉にすると「れない」と「うぇない」の間の音に聞こえる。次も「だ」にアクセントをつけてるので、「だから」にも「でから」にも聞こえます。

 

「れない」と「から」の音の長さが極端に短くて、他のメンバーが歌っているところと全く違う曲に聞こえます。流し聞きしてても「今の何!?」と、引き付けられる歌い方です。 

Timeless

Timeless

 

 

剛くんは、歌詞より音やリズムが耳に飛び込んできます。歌詞よりリズム先行。メロディーラインじゃなくて、パーカッション。

 

あとは、アルバム『Oh my Goodness!』の森田剛さんは、大体オススメです。剛くんの職人っぷりがうかがえます。このアルバムは、他のメンバー担でもオススメですけど。

Oh! My! Goodness!

Oh! My! Goodness!

 

 

他に好きなのは、長野くんとのデュエット曲『Over Drive』。若き森田剛の鋭利な魅力がすべて詰まってる。

Volume 6

Volume 6

 

 

4、笑顔がカワイイ

剛くんの笑顔っていいよね。くしゃっとしたあの笑顔。見てるこっちもニコニコしちゃう。 

 

5、笑い声

言語化できないあの笑い声。あえて言うなら、猿みたいな、鳩みたいな笑い声。カワイイとしか言えない。


6、言葉のチョイス

バラエティーにおける一言に、剛くんのセンスが溢れてる。

私が爆笑した言葉のチョイスは、V6が一人ずつクイズに答える場面で、「ビビってんじゃねぇぞ膝!」と、己の膝を叩いて鼓舞したところです。

 

クイズ+ビビッて震える+膝を鼓舞する

天才かよ。 

 

7、頭の形が素晴らしい

坊主が超似合う。イノッチとは別ベクトルで、頭の形が素晴らしい。舞台で坊主にしたとき、健くんに「豆」って呼ばれてたんだって。超カワイイね! 

 

8、20年のビジュアルの変化

昔の尖った金髪姿も、今のワイルドなビジュアルも大好きです。

 

私の周りの話だけど、今の渋いダンディなビジュアルは、軒並み評判が良いです。

「あの森田剛がシブくなってる」「落ち着いたね」「いい年の取り方してる」と、昔はあまり好きじゃなかったらしい人から、大好評です。

 

私が初めて剛くんを認識したのは、喰いタン2の時だったので、もう大分マイルドになったビジュアルでした。この時も、「やんちゃな兄ちゃん」て感じのビジュアルでかっこいいよね。

 

小中学生の時に、ギャルのカリスマみたいな、金髪ワイルドな姿の剛くんに圧倒されたかった。

 

9、現在を生きてる

現在と書いて今と読む。

20周年イヤーのインタビューで何回も聞いた言葉。「昔のことはあまり覚えてない」「振り返ることなんてない」。

 

思い出は、悲しいことや悔しいこともたくさんあるけど、楽しいことや嬉しいこともいっぱいあるじゃないですか。

インタビューで「こんなことがあって悔しかったからこそ、今の自分に生かされてます。あれも今思えばいい思い出です。」なんて言葉、よく聞きます。昔の記憶は、今を彩るエッセンスじゃないですか。

 

剛くんは、過去を現在に持ち込まない。

 

全部がそうとは言いません。過去の記憶があるから、経験となって次に生かされます。でも、必要以上に、過去を思い出すことも振り返ることもしない剛くんは、限りなく”今”を生きているのでしょう。

 

V6の『HONEY BEAT』に、大好きな歌詞があります。

想い出は 現在(いま)を越せないよ

 

この歌詞を体現してるんじゃないかなぁ。 

 

10、自分の気持ちに蓋をしない

良いものは良い、嫌なものは嫌、分からないものは分からないと、自分の感情をひとつひとつ受け入れてるように感じます。これを、他人に言うか言わないかはまた別の話ですよ。

 

本心では嫌と思ってるのに、「そんなこと思うなんてダメ」「でも世間にどう思われることか」「ワガママじゃないのかな」と思って、気持ちに蓋をすることは絶対にしないで、自分のありのままの感情をちゃんと受け止めてるように感じます。で、剛くんの場合は、その後言葉にしたり、行動に移してる。

 

本人も「V6の現場は甘えちゃう」と言っている通り、V6にいる剛くんを見てると、結構自分本位で動いてます。

自分本位は、自分勝手でも自己中でもありません。

自分が食べたいものがあるなら言う、自分ができないことは得意な人に任せる、SVbのB盤のバーベキューの場面で、うかがえます。

 

自分本位であろうとしても、世間にどう思われるか気にしないなんて、しようと思っても中々できることじゃないです。ましてや人気商売。

 

それでも自分の感情に正直に生きるのは、自分を大切に扱ってて、素敵だなぁと思います。

 

森田剛さん、お誕生日おめでとうございます。一ファンとしては、表現者としての仕事を見続けたいです。あとは、健康で笑顔で幸せであってください。それがすべてです。

改めて、お誕生日おめでとうございます。新曲楽しみです!