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滝沢歌舞伎2018 新橋演舞場公演

ジャニーズ春の風物詩「滝沢歌舞伎」に、V6三宅健くんが3年連続ゲスト出演ということで、今年も参りました、新橋演舞場。

 

今年の演目は、今まで以上に盛り沢山なエンターテインメントショーの印象を受けました。

 

※ネタバレあります

 

総括

滝沢歌舞伎2016・2017の総集編となる舞台。

今までの公演を観たことがある人は、キタキター!!とテンションが上がる構成だし、初めて観る方でも、なんかすごいぞ…!!と華やかなエンターテインメントショーに圧倒されることでしょう。

というのも、今までは1幕ショー・2幕は演劇だったのが、今年は1幕も2幕もショー要素がが非常に強くなってます。

滝沢秀明座長によると、2020年東京五輪を意識し、日本語が通じない外国人でも楽しめる舞台を作りたかったようです。

その話の通り、今回は昨年以上に目で耳で体で体感し、頭を空っぽにして楽しめる滝沢歌舞伎だったと思います。

 

舞台の感想

2016・2017に全編感想を書いたので、今回は記憶に残ったところだけ。

■参考記事

初めてのジャニーズ舞台 ~滝沢歌舞伎は最高だ~

滝沢歌舞伎2017 ~今年の滝沢歌舞伎も最高だった~

第一部

オープニング

恒例のバレエから始まり、タッキーの独白、「春の踊りは、よーいや「「「さーーー!!」」」で出演者で声を合わせ、今までの滝沢歌舞伎のダイジェストのOPが流れます。

OPの終わりに笛の音で幕が降りた瞬間、キタワーーー!!!とテンションぶち上がります。

幕が降りると、舞台にはタッキーとJr.が勢ぞろいしていますが、ここもお約束とはいえ、毎年少しずつブラッシュアップされてます。 

 

SPARK

タッキーの紹介で健くんが登場。

ネタバレで知ってはいたけど、イントロかかった瞬間、チケット代の元とったと思った。まだ観てないのに。

健くんセンターの『SPARK』…。「V6 LIVE TOURE The ONES」で一番激しいダンスだった『SPARK』…。

V6の時とはまた違う魅力があり、また観たいと思うSPARKでした。

健くんのソロなんだけど、コーラスというか、オケにV6メンバーの声がめちゃめちゃ入ってるので、健くんがV6という名前を背負ってるようで、ものごっつカッコよかったです。

 

戦~IKUSA~

殺陣の演目なんですけど、一対一ではなく舞台のあちこちでそれぞれが乱闘している、乱舞戦です。上から人(のようなモノ)が吊るされたり、刺されて絶命したり、ダークな空気が漂う演目でした。

 

ピアノとチェロ

ゲスト・長谷川純くんメインのタップ。

ハセジュンのパフォーマンスを観るのは初めてでしたが、声を大にして言います。

ハセジュンがこんなにカッコイイなんて知らなかった!!

おいおい、ハセジュンがこんなにカッコイイなんて聞いてないぞ!!誰か教えてくれよ~~~!!!と言ったほど響いた。

ピアノとチェロを弾く城の住人(?)である女性ダンサーと、Jr.の集団のタップ、センターにハセジュンが立ち、タップで音を奏でる。曲もマイナー調で好みです。

 

迷ったけど、一幕で一番好みのベスト演目です。

ハセジュンがこんなカッコイイなんて知らなかった!という驚きもあり、また絶対観たいと思うパフォーマンスでした。映像が発売されたら、狂ったように見ると思う。

 

MASK

三宅健に支配される空間。

何かに体を操られながらも抗い、一瞬自分を取り戻し、素の柔らかい表情を浮かべるが、最後は凶悪な笑みを浮かべ椅子に掛ける…。何かに支配されてしまったのか、それとも何かを支配し取り込んだのか…。

2016*1・2017と続けて3回目でしたが、何回観ても素晴らしい。

 

戦~IKUSA~・ピアノとチェロ・MASUKU・変面の4つの演目は、それぞれが演じてる&場所がどこか閉鎖的なイメージのため、勝手に繋がりがあると思ってみました。火のないところに煙を立てているのは否めませんが、そう思うと、別の物語が産まれそう。

 

浮世艶姿桜

打って変わって、LEDピカピカ、セグウェイウェイと、未来的な印象を受けます。

間奏の部分の女性ダンサー4人のLED付き衣装と、音ハメが大変気持ちいい。この電飾の部分や衣装や演出も、毎年マイナーチェンジしてるので、密かに楽しみでした。

 

化粧

Twitterのレポで、Jr.の曲の時に健くんが見学してたため、メイクが終わらずタッキーに「Jr.の曲中に化粧終わらせてください!」「だって観たいんだもん」というような会話を毎度したようですが、私が観た公演ではちゃんと終わっていました。

Jr.の曲の時、タッキーがチラチラ健くんを見て進捗を確認してた。カワイイ。

 

滝沢歌舞伎

前回までは、タッキー健くん両名、2パターンの歌舞伎を披露していましたが、今回はタッキーがお姫様、健くんが王子様の1パターンのみ。

てっきりいつもの如く2パターンだと思い込んでいたのでビックリ。

 

演目自体は、お姫様が王子様に助けられ、たくさんの人の祝福を受けて結婚するという、王道ハッピーエンドです。

華やかで明るくて、でも清涼感というか澄んだ空気がありました。天空の結婚式って感じだった。

最後の虹がキレイでほぅ…としました。

 

第二部 

蒼き日々

2017年で初披露された楽曲。滝沢歌舞伎の中でで一番好きです。推し。

演出は2017と同じかな?また観られて本当に嬉しかった!

今は少年倶楽部プレミアムやWSで、繰り返し見てるので、早く映像が発売されてほしい。

 

バックは女性ダンサーとSnow Man。

首まで使い、全身でパフォーマンスしてJr.がいて、うまい!誰だ!?って思ったら案の定佐久間くんでした。楽曲の世界に入り込んでるとういか、楽曲の世界の住人に思える佐久間くんのパフォーマンスは、やっぱり目に入るんですよねー。

あと、スラっと背の高い子のダンスがめっちゃカッコよくて、惹かれてしまったけど、視力が悪くて誰だか判別できませんでした。多分岩本くんだと思う。

 

五条大橋 

これは間違いなく、滝沢歌舞伎2018の目玉。私の中でもベスト演目です。

源義経(滝沢秀明)と武蔵坊弁慶(岩本照)が五条大橋での出会いのシーンですが、義経役のタッキーの衣装が、まさかのタキシード。超絶美しい。

 

林翔太くんの歌に合わせ、弁慶が薙刀を振った刃の先の上に、義経が乗り時が止まった演出なんか、ま~~~美しくて!!

あまりに幻想的で、時をかける牛若丸、時を経て義経を演じる滝沢秀明、現代から平安時代にタイムスリップしたかのような感覚、回想として記憶を掘り起こしているかのような走馬灯感があり、矛盾した印象と感覚をもちました。誰かが映像を切り取ったと言ってたけど、まさにそれ。桜が舞う美しさと、桜が散る儚さの両方が共存しているよう。

あの瞬間が目に頭に焼き付いて、 離れません。あの瞬間の美しさは、今まで生きてきた中でそうない幻想的な美しさでした。

 

そんな幻想的な五条大橋の上を支えるのは、橋を手動で動かすJr.の存在。五条大橋の上は時が止まっていますが、五条大橋やその周りは時を駆けています。橋だけ手動でグルグル回しているのが、静と動で不思議な感覚を生み出しているんだと思う。

 

Boogie Woogie Baby

2017で初披露された、Snow Manのオリジナル曲。イケイケでFree!のEDっぽいと抜かしてましたが、めちゃめちゃカッコよくて大好きな曲。

佐久間くんの踊りがうまい。そして渡辺翔太くんの踊りが好みだと気づいてしまった。 

 

太鼓

滝沢歌舞伎恒例の腹筋太鼓。何度だって観たくなる。

概ね2016・2017と同じ演出ですが、演目の始まりに、2階左の端で影山拓也くんが腹筋太鼓と掛け声を担当しています。

高いところで太鼓してるからヒヤヒヤしましたが、太くていい声してた。

 

逆転ラバーズ

ローラースケートが武器のJr.グループHiHi Jetsが、大名曲『HiHi JET』をバックに、旗を持って舞台上を駆け抜けて、正直何事かと思った。

旗に「新曲」とデカデカと書かれていて笑ってしまった。こんなん吹くに決まってるじゃん!いたしかたない!

化粧のシーンで、健タッキーとJr.は17歳、観客は16歳のつもりで黄色い声を出してほしいとのことだったので、めっちゃ頑張って黄色い声を出しました。

 

曲はWSで聞いていたので知っていましたが、サビはキャッチーでアイドルっぽいのに、AメロBメロはカッコイイJ-POPって感じでした。30代アイドルユニットのデビュー曲としてバランス取れてる。サビは記憶に残るけど、1曲丸々聞くと印象が変わる曲です。発売が楽しみです。

 

鼠小僧

2016・2017では、二幕の9割が鼠小僧のお芝居でしたが、2018は鼠とお丸のシーンと犬の世代交代(新規)、そして最後の乱闘シーンのみ。

今回だけ見ても概要は掴めるし、過去の公演を知っていればより面白く感じるはず。クライマックスで上から桶に入った大量の水を流すシーンは圧巻で、お祭りのような盛り上がりがあります。

 

WITH LOVE

稽古の映像をバックに、タッキーがしっとりと歌います。

この演目は、2階以上の席で観劇すると、全貌が観ることができます。

水をはじきながら女性ダンサーが躍り、水面に月と桜が写ったあの画は、息をのむ美しさで本当に感激する。

 

LOVE

〆の楽曲。2016・2017と全く同じ。

明るいけど泣けちゃう楽曲。

今年もありがとう滝沢歌舞伎!

 

以上、記憶に残ったところの感想です。

 

滝沢歌舞伎とは 

3年連続で観て、私は2018が一番好きです。同行者も2018が好きって言ってたなあ。

滝沢歌舞伎は、いろんなジャンルがごちゃまぜに見えて、でもそれぞれの演目にジャニーズスピリッツというか、滝沢座長の信念という軸や核があるので、とっ散らかった印象は全く受けません。

和洋中どれでもなく、滝沢歌舞伎というジャンルが確立されているので、毎年行きたくなるし、ジャニーズに興味がない人も誘いたくなるのだと思います。

 

今年も滝沢歌舞伎は最高でした。御園座公演も楽しみです!

*1:怪我のためパフォーマンスに変更あり