シンプルライフは<在り様>という考えを経て

当ブログ「オタクのシンプルライフ」は、早いものでもうすぐ3年になります。
当初は、片付けに目覚めたオタクが、どういう考えでどんな感情で物と向き合い断捨離をしたのか、将来別のジャンルにハマった時に、それらを読み返して一つの視点として受け取ってもらいたい、という未来の私のための記録でした。
どうせ文字にして残すのであれば、他人の目があるブログに書いて、アウトプットの訓練をしよう、と思ったことから「オタクのシンプルライフ」はスタートしました。

 

ついでに片付けに興味あるオタクに、現ジャンルであるV6をさりげなくステマするつもりだったのですが、ステマどころかダイマをぶっ飛ばして、もはやV6メインといってもいいくらいになってました。いつの間にこんなことに…。
現在はV6関連の記事が更新の大半を占め、パーソナルカラーや骨格診断のレポが人気記事となり、当サイトのアクセス数の半分が跡部伝説のまとめと、もうなんのブログかわっかんねぇな!という状態。

そもそもイメコン記事は、片付けについて調べてる最中に知った副産物だし、跡部の伝説のまとめは、友人に跡部の誕生日の献花台の話を熱弁している時に、跡部の逸話をまとめた記事読みてぇ~~ってなったのに、検索しても出てこないから、しょうがねえ自己生産だ!と思ってまとめたものですし。
最後にシンプルライフの記事書いたの、2年前でした。なんのブログだよ。(2回目)

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目で耳で肌で感じた「TOP HAT」忘備録

坂本昌行さん主演のミュージカル「TOP HAT」を観劇しました。

一体いつの話かって?細けぇことは気にすんな!

今日付見てビビったけど、もう師走の下旬じゃん…「TOP HAT」観たの1ヶ月も前かよ…。

もう既に記憶の改ざんが起こってるかもしれませんが、観劇した時の感動は忘れていないぞ!という心意気の忘備録です。

  • 全体の感想
  • 役者の話
  • 結論
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「二十日鼠と人間」を観て、<生きる>について考える

二十日鼠と人間」を観劇してまず思ったのは、すごく質が良い舞台だということ。

ここでの「質が良い」とは、「脚本が良い」ということです。

心理描写が鮮やかで、綺麗に伏線を回収していく緻密な脚本の上に、演者の熱演に当てられ、考えさせられる舞台でした。

 

※以下ネタバレ

  • レニーとジョージ
  • 救いはあったのか
  • レニーとキャンディの犬
  • レニーとクルックス
  • レニーとカーリーの妻
  • 総括
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アイドルという存在に<夢>を見るのをやめた

※これはひとりのオタクの内省を記したものです。

アイドルの結婚について記載しているので、苦手な方は自衛してください。

 

2018年11月1日、V6がデビュー23周年を迎えました。

 

V6を好きになってもうすぐ4年。

興味が移りやすい私が、ずっと時間とお金と情熱を懸けられる人達に出会えて、こんなにありがたいことはありません。

「ジャンルにハマった時が、ベストなタイミング」という信念を持って、いろんなジャンルの泉にドボンしてますが、やはり好きになった当初は、もっと早くにハマっていれば…!!と思わなかった訳ではありません。

評判に良かった舞台のレポや感想を読んだ時は、特に強く思ったけど、ほんの1年前、マイナスの感情から、勝手に不安を感じたことがありました。

 

  • 「踊らないV6」に思いのほかショックを受ける
  • アイドルとは、夢を見せてくれる存在
  • その<夢>は、私を幸せにする考えか?
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「テニスの王子様」は、不朽の名作である

2018/09/24

※タイトルを変更しました。理由は後述。

 

ジャンプに掲載された「銀魂」の最終回に、許斐剛作詞作曲の名曲『テニプリっていいな』が流れ、「テニプリ」がトレンド入りして爆笑しました。

思い出しますね、テニスの王子様の最終回に当時未発表曲の『Dear Prince ~テニスの王子様達へ~』が流れ、読者を笑いと混乱に巻き込んだことを。

私は、歌詞を縦読みすると「ありがとテニプリ」と読めるとファンサイトのブログで知り、当時の状況と相まって「テニプリありがとう(泣)ずっと好き(号泣)」と感激しました。10年くらい前ですかね。

 

テニスの王子様を長年おもしろい作品だと言い続けていますが、未履修の方に勧めると、ネットで拡散される超人テニスのイメージが強すぎて、尻込みする人が多い。

この記事(跡部景吾のようなキャラクターは100年出てこない)を読まれた方が、最初の方は読んでいたけど、物理法則を無視した必殺技についていけなくなった、という呟きもたくさん見ました。

 

そこで、「テニスの王子様」の一体どこがおもしろいのか、超人テニスを含めそれ以外の魅力を、できる限り考察してお伝えできればと思います。

テニスの王子様銀魂の最終回をリスペクトし、このページに歌詞を流したかったのですが、見辛いだけなので諦めました。

 

曲を流したいというパッションだけは伝わるように、許斐剛先生作詞作曲の中で一番好きなBGMと共にお送り致します。

 

♪ Love Festival

Love Festival

Love Festival

  • provided courtesy of iTunes
  • テニスの王子様とは?
  • テニスの王子様の推しポイント
    • ストーリー展開が単純明快 
    • 9割は試合をしている
    • 「友情」「努力」「勝利」
      • 友情
      • 努力
      • 勝利
    • 物理法則を無視した超人テニス
  • そもそも漫画がおもしろくて読みやすい
  • 許斐剛という原作者
    • テニスの王子様」から見る許斐先生
    • 読者の予想を裏切りたい
    • 許斐先生ド天然を発揮 
    • 漫画家以外のこと
  • テニプリっていいな
  • 追記
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和泉守兼定(刀)は粋だった

刀剣乱舞というゲームに熱を上げてます。

 

運がいいと自称してるわたくしですが、テニスの王子様リズムゲーム「RisingBeat(ライジングビート)」のガチャの引きがすこぶる悪くて、ガチャを引くドキドキ感は味わえても、充実感や満足感が全く得られず、モヤモヤしていました。

そもそもテニラビはリズムゲームなので、課金しなければ毎日ガチャすることができません。それでも、ガチャ引きたい欲が抑えきれなくなり、いよいよやばいぞという状態に。

リアルマネーが絡まず、狂ったようにガチャを引けるゲーム…アイドルゲーをダウンロードして初回のガチャだけ引きまくるか…?とまで考えたところで思い出しました。

 

そうだ、刀剣乱舞だ。

 

刀剣乱舞は刀剣男士をゲットして育成するゲームです。ポケモンを想像して頂ければだいたい合ってる。

リリース直後に友達が始めており、「じじい出ない!狐も出ない!!*1資材がない!!」などど言ってました。

 

調べてみると、鍛刀するための資材は、審神者(プレイヤー)レベルに応じて自然回復するとのこと。

こりゃ毎日ガチャ引き放題じゃん!!と思い、刀剣乱舞を始めたところ、すっかりハマって今に至ります。

なお、この時のデータが消失したため、今の本丸は2代目です。この度審神者歴2ヶ月になりました。こんなにハマる予定なかったんだ(常套句)

 

で、刀剣乱舞の情報のまとめを見ていた時に、目に飛び込んできた。

 

土方歳三館佩刀 和泉守兼定 岐阜県博物館の「兼定展」に出展」

へ~どこでやんの?岐阜県?はー遠いなあ。期間は6月2日から24日ねふ~ん。

 

6月13日、ワイ名古屋にいる。

 

名古屋におる。滝沢歌舞伎2018 御園座公演 観劇する。

夜公演だから泊まりだし、次の日観光で行けるじゃんコレ!?えっえっ愛知と岐阜って近いでしょ!?高速バス使って名古屋から1時間半で行ける…1時間半か………よし行こう。

 

そんな訳で行ってきました。ここまで前置きです。

*1:じじい(三日月宗近)と狐(小狐丸)は、手に入れることができない「難民」が続出した刀剣男士の代表格。スマホ版リリース記念に全員配布されたり、常設されていない刀剣男士が増えたため、その声は小さくなった。私の本丸ですか?狐いません。狐ください。

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滝沢歌舞伎2018 御園座公演

滝沢歌舞伎2018 御園座公演」を観劇するため、名古屋に遠征してきました。

 

御園座公演が発表された時、すでに新橋演舞場公演のチケットは手にしていたので、変更なしの同じ舞台であるなら、行かなくてもいいかな~と思っていたのですが、出演メンバーに関西ジャニーズJr.の文字。

さらに、私とは母(三宅担中居班)が今一番推してるJr.である、向井康二くんが出演されるとのことで、こりゃ行くっきゃないでしょ!!とはりきって馳せ参じました。

今回ばかりは、FC抽選結果をすごくドキドキしながら待った思い出。

■参考記事:「まいど!ジャーニィ~」と 関西ジャニーズJr. のススメ

 

そんな訳で、滝沢歌舞伎2018 御園座公演の感想です。

大きな流れは、新橋演舞場公演と変わりないので、記憶に残ったところのみ…のつもりでしたが、公演中テンション上がりすぎて、記憶が全くございません。

曖昧すぎる感想文であることをご了承ください。 

■参考記事:滝沢歌舞伎2018 新橋演舞場公演

 

※ネタバレあります

 

  • 席の話
  • 第一部
    • オープニング
    • SPARK
    • ピアノとチェロ
    • 浮世艶姿
    • 楽屋
    • Thousand Suns
    • 化粧
    • 滝沢歌舞伎
  • 第二部 
    • 蒼き日々
    • 五条大橋
    • Boogie Woogie Baby  
    • 太鼓
    • 逆転ラバーズ
    • 鼠小僧
    • WITH LOVE
    • LOVE
  • 全体の感想
  • KEN☆Tackyがデビューするよ
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「まいど!ジャーニィ~」と 関西ジャニーズJr. のススメ

まいど!

普段はV6をメインにファン活動してます、チユコです。

ジャニーズ事務所が生み出すものが大好きなので、他のジャニーズもちょろりちょろりとつまみ食いしていたところ、いつの間にか大好きになってしまったユニットがあります。

 

その名も、関西ジャニーズJr. 通称関ジュ。

関ジュは、関西を中心として活動するジャニーズジュニアをひっくるめて、関西ジャニーズJr.と呼ばれています。

 

私はまだ、関ジュの現場に足を運んだことがありません。なのに、なぜ好きになったのか。

その答えは「まいど!ジャーニィ~」という番組にあります。

www.bsfuji.tv

 

  • 「まいど!ジャーニィ~」とは?
  • まいジャニの魅力
  • まいジャニを勧めたい人
  • 関ジュの推し
  • 関ジュとまいジャニっていいな
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滝沢歌舞伎2018 新橋演舞場公演

ジャニーズ春の風物詩滝沢歌舞伎に、V6三宅健くんが3年連続ゲスト出演ということで、今年も参りました、新橋演舞場

 

今年の演目は、今まで以上に盛り沢山なエンターテインメントショーの印象を受けました。

 

※ネタバレあります

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私が愛した二次元の男達 後編

歴代彼氏(二次元)をのろける記事も大人編に突入し、ついに最後となりました。昔は、好き=恋愛感情を持ってるという認識に近かったので、漫画読むたびに恋してた気がします。若い。

 

私が愛した二次元の男達 前編

私が愛した二次元の男達 中編

私が愛した二次元の男達 後編 ←イマココ! 

 

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