オタクのシンプルライフ

シンプルライフとオタク活動の共存を目指す雑多なブログ

岡田くんの結婚とアイドルの解釈

第一報は、12月22日夜、Twitterのトレンドだった。

 

「岡田くん 結婚」

 

一瞬心臓が高鳴った。しかし、すぐに嬉しさが胸に広がる。岡田くんが結婚。嬉しい。

 

私は相手がアイドルだからと言って、結婚に反対しないし、本人が結婚したければ、どんどんしてほしいと思ってる。それは、アイドルという職業であるけど、その前に一人の人間であるから。

結婚はおめでたいことです。幸せなことです。だから、私が応援している好きな人が、結婚するのであれば、喜ばしいことに変わりありません。

「アイドルの」結婚というと、複雑な感情になるわけも分かりますが、「一人の人間としての」結婚は、ハッピーなことです。

 

倫理的に問題があったとか噂になってましたが、当時の記事を読んでもその事実が本当だったかなんて分からないし、それが誤解だとしても、岡田くんも相手の女優さんも、これから先釈明しないと思うので、私もグレーのままにしておきます。

なんにせよ、いろいろあったと思うけど、岡田くんが一人の男として、守りたいと思う人ができて、これから新しい関係を築いていこうと思う人と一緒になれたことは、本当に喜ばしいです。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに!

 

 

報告のカードの配達指定日が、12月24日だったことについて、様々な意見を読みました。

私自身、366日誰かの誕生日で、誰かの命日だと思ってるので、グループのデビュー記念日に送らなければ、クリスマスイブに報告しようが配慮が足りないというつもりはない。

 

でも実際クリスマスイブに、カードを受け取った瞬間出てきた言葉は、わぁクリスマスカードみたい。だった。

クリスマスカードかな?(ワクワク)からの、結婚報告でしたー! だったら、結婚容認派でも衝撃が凄まじいことは間違いない。今回ばかりは22日に誤送付されて、先に結婚のことを知っててよかったと思ってしまいました。

 

肝心の報告の内容ですが、非常に岡田くんらしかった。

岡田くんの真摯な思いと、不器用さがにじみ出ていて、思わずンフフと笑みがこぼれた。

真摯な思いは確かに感じたが、不器用さにちょっとだけ心が渇いたのであった。

しかし、当初の気持ちは変わらず、岡田くん結婚おめでとう!幸せに!!という気持ちでいっぱいだった。

 

しかし三宅健くんが岡田くんに送った言葉を読んで、心が弾んだ。

「V6の末っ子にこんな日が来るなんて想像もしなかったです。とても嬉しく、また頼もしく思います。家族思いの岡田。きっと、守るべき者が出来たことで更に強く優しい男になるんだと思います。22年間たくさんの人に愛されて、支えられてきた僕たちですから、これからも感謝の気持ちを忘れずに一緒に歩んでいきましょう。本当におめでとうございます!」

 

どこかに光が当たったような、あたたかさを感じた。

 

この時はなぜだかわからなかったけど、他のファンのブログを読んで自覚した。

そちらのブログは、所謂担降りブログ。その中に、このような一節があった。

 

「アイドル岡田准一のファンが、いかに岡田准一自身に愛されていないか」

 

首をもたげるほどの同意はできないが、メッセージカードを読んで、少し心が渇いたところにいた私は、名前を付けてもらったかのような感覚になった。

 

少し心が渇いたところ、健くんの言葉で光が当たった場所には、アイドル岡田准一ファンの私が立っていた。

アイドル岡田准一ファンの私はこう言った。

「健くんの言葉で救われた気分になった。ありがとう」

 

前述した通り、本人がしたいなら、ぜひ結婚してほしいと考えている。にも関わらず、なぜ健くんの言葉に、救われた気持ちになったのか。

 

話を聞いていくと、こいつはこんなことを言った。

 

「岡田くんはアイドルでしょう?アイドルなんだから、アイドル業の上に俳優業が成り立っているのをもっと分かってほしい」

 

この言葉が自分から出てきたとき、頭を抱えた。

 

アイドルなんだから、アイドルファンの私が満足するような言葉を言ってほしい。行動をとってほしい。

 

岡田くんの感謝と愛が綴られた結婚報告では、アイドルファンの私は満足していなかったのである。

この女は、理想のアイドル岡田くん像を本人に押し付けた女であった。

 

昨年の長野くんの結婚報告では、こんな気持ちにならなかった。

結婚報告を何回読み返しても、長野くんからの感謝が感じられ、本当に嬉しくて、その当時はかなりはしゃいでいた記憶がある。

 

どうして岡田くんの時は、こういう言葉が出てきたんだろう?と自分を探った結果、以下の考えが浮かんだ。

 

1、通して読むと、不器用さが滲み出てた

2、その不器用さが、気にかかる表現であった

3、気にかかる表現が、アイドルファンの心を理解している表現ではないと感じた

4、岡田くんは、アイドルファンの心を理解していなくて、適切な表現ができなかったのではないか

 

ここでもう一度断言するが、岡田くんの真摯な愛と感謝は、岡田准一を応援する私、岡田くんの親戚のおばさん気取りの私、岡田くんを超絶かっこいいと思う私、V6末っ子岡田くんかわいいよぉ~と思う私etc...には、間違いなく全力でストレートに届いた。しかし、アイドル岡田くんファンだけには、その愛と感謝はまっすぐ届かなかった。

 

アイドルファンだからこそ、結婚がショックだったのでは?と質問したが、はっきりNOと答えた。文面からそう感じてしまった。それだけだった。

 

今までのコンサートや歌番組、バラエティなどで見ても、アイドルファンを軽視しているとは、とても考えられないし、私がファンになった2015年からは、岡田くんを含むV6に魅了され、満足させていただきまくりだ。

 

ではなぜ、結婚報告で心が渇いたのか。

追求した結果、岡田くんと私の「アイドル」の解釈違いによるものではないか?との考えに至った。

 

「アイドル」と検索すると、偶像・崇拝される人と出てくる。

偶像とはどういう意味なのか。

偶像

1 木・石・土・金属などで作った像。
2 神仏をかたどった、信仰の対象となる像。
3 あこがれや崇拝の対象となるもの。「若者の偶像

  (出典:偶像(グウゾウ)とは - コトバンク

 

宗教は神という概念を像にすることで、信仰の対象を目で見えるようにし、身近に感じやすくする効果がある。

アイドルというものは、偶像であり神である。しかし、神という概念ではなく、同じ世界に生きる人間である。

 

神のように感じていた人が人間であるから、初めて生でV6を見た時は、生きてる~~!と思ったし、長野くんがテレビで紹介したラーメン屋を訪れ、プライベートでもよく来ると店員さんに聞いた時に、本当に同じ世界に存在する人間なんだ…と思った。

 

そのため、アイドルが結婚することで、なんだか遠くの人に感じてしまったり、自分が知らない神のプライベートの一面を知る人がいることや、自分と同じ人間のものになってしまったりして、悲しくなるのだろう。

だから、恋愛感情がなくても、アイドルの結婚でショックを受けるのである。

 

私はアイドルを、「人」そのものだと思っている。

アイドルの主戦は、歌と踊りであるが、仕事上で見せる姿、パフォーマンス、バラエティで見せる姿、考え方、ましてやプライベートを語る姿も含まれるかもしれない。それをひっくるめて、「人」を崇拝するというのが一番近いかもしれない。

 

歌番組・バラエティー・コンサート・演技など、芸能人で一番いろんな場所で、いろんな姿を見せてくれるのがアイドルという職業で、そこで見るそれぞれの姿を好きになる。

アイドルとは、「その人」そのもので、崇拝される対象である、というのが、私のアイドルの定義である。

 

だけど、岡田くんにとってのアイドルとは、そのような対象になるのではなく、表現の一部だと認識しているのではないか。

アイドルの仕事も俳優の仕事も、すべて表現者・岡田准一の表現の一部。

 

岡田くんは「同じ仕事なんだから、いい仕事がしたいよね」とよく言っている。同じ仕事なんだから、表現者としていいものを見せたい、お客さんに喜んでもらいたい、プロフェッショナルでクオリティの高い作品にしたい。それもすべて、表現者・岡田准一の仕事の心意気。そう考えると、とてもしっくりくる。

 

最初の話に戻ると、結婚報告で感じた渇きは、岡田くんと私のアイドルの解釈の違いによるものであった。

その人自身(岡田准一)=アイドルと考え、アイドルという下地の上にいる岡田くんという目で見ると、アイドルファンの私は確かに渇きを感じるが、表現者・岡田の表現の一部と考え、メッセージを読むと、渇きは感じなくなった。

 

 

 

岡田くんの言うアイドルは、表現者・岡田准一の表現の一部と仮定した。

ここでもう一つ思ったのが、岡田くんはアイドル業に苦手意識を持っているということ。

ここでいう苦手とは、アイドル業そのものが嫌いという意味ではなく、表現者・岡田の満足する水準に未だに達してないと思っているのではないか。

 

岡田くんは自らを「アイドル劣等生」と評価している。

下積みがほとんどないまま、当時トップクラスの人気Jr.だった森田・三宅、さらにJr.歴10年弱のベテランだった坂本・長野・井ノ原と共に、1995年にV6としてデビューした。

初めは歌も歌えず、ダンスも上手く踊れなくて、スタッフに怒られてばかりで苦しかったと言ってる。 

 

今は歌も上手くなった。誰にも調和する透明感のある歌声は、高音は美しく、低音はどっしりと支える強さがある。

ダンスも上手くなった。ひとつひとつのポーズが美しく、ダンスというより武道の型のようであるが、昔より今の方が難しいと言われる、ダンスグループV6でも、全く引けを取らない。引けを取る人なぞいない。

 

アイドル業の定義なんてないが、コンサートで見せるファンサービスは、細かく手を振ってくれるし、うさ耳して♡と書いてある要求うちわに、一瞬止まって恥ずかしそうにうさ耳ポーズをしてくれたという、かわいいレポもある。

 

今年のコンサートのMCでは、突然モノマネをし始め、率先してMCをかき回し、「俺が暴走するとみんな喜ぶでしょ?(意訳)」と言い始め、メンバーから暴走しすぎと苦情きても、ニヤニヤして楽しそうだった。

 

私が思うアイドル業を挙げても、岡田くんは楽しませようとしてくれてるし、自らも楽しんでる。それは間違いない。

 

 

アイドル業をしている岡田くんに魅了されてる人は、岡田くんが思ってるより、ずっとたくさんいることを、岡田くんにもっと伝わったらいいな。アイドル劣等生と自称することをやめた時、岡田くんはもっと魅力溢れる表現者になっていると思うから。

 

 

岡田くん、結婚おめでとうございます。さらに円熟し、深みが増した表現を、これからも楽しませていただきます。末永くお幸せに!

 

■追記

長いだけで、自分の意見がさっぱり書かれていなかったので追記。

 

・クリスマスイブに結婚報告カードを送った件について

クリスマスイブだからといって、配慮がないとまでは思わないけど、わざわざ24日じゃなくてもよかったのでは?と思う。

報道で入籍は23日と知り、24日じゃないんかーい!!(ズコーー)と、ツッコミを入れた。

 

・解釈違いと仮定したら、アイドル岡田ファンの私は納得してるか

岡田くんはまあそういう人か。と納得はしてるが、もう少し気にかけてくれてもいいのに!と言ってる。

 

最初はマジで押しつけがましかった私なのでエゴと表現していたけど、押しつけがましくても自分に変わりないので受け入れました。

アイドルファンの私が嬉しくなる行動をとってほしい。

から

アイドルファンの私が嬉しくなれるといいな。

くらいまで落ち着いた。

 

よくよく考えれば、V6の番組月イチでもいいからやって~と、アイドルの岡田くんの好きな私をもう少し気にかけてほしかった~というのは、どっちが良い悪いとかなく、どちらもピュアなお願いに変わりはなかったね。勝手にジャッジしてたけど。

 

この前のLINE LIVEで、「髭を剃ってほしい」というコメントが多くて、「みんなそんなに髭剃ってほしいんだ…でも絶対剃らないから!」と言っていて、剃ってほしいと思っていた訳じゃないのに、ちょっと引っかかった。

「今は剃らないって決めてるから。ごめんね」とも言えば、岡田くんが決めたんだったらしょうがないね…と納得できた。

 

岡田くんのやりたい方向性と、アイドルファンへの心遣いは、両立できると思うの。岡田くんのやりたいことを、アイドルファンにも納得させられる表現の仕方がある。

 

岡田くんの表現にもっと嬉しくなりたいな。

V6全員が出演するレギュラー番組があるといいな。

坂本くん襟足を伸ばして。(ドサクサに乗じて記載)

 

欲を軽ーく発信しつつ、これからもV6を見て聞いて楽しみます。以上!