パーソナルカラーで60~70点の色を見つける

イェーイみんな元気!?私は元気ない!チユコです。

あまりに元気なさ過ぎて、V6で精神を保ってます。推しは偉大。

 

でも今回はV6じゃなくて、パーソナルカラーの話

 

パーソナルカラーや骨格診断を受けて、「似合う色が分かった!さっそく洋服を買お♡」と思っても、流行によっては全然見つからず、「なにも買えなかった…」なんてことありませんか。私はあった。

 

ということで、あくまで私のですが、 服を買う基準 ~パーソナルカラー編~ をお送り致します。 

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60~70点の色

パーソナル診断を受けた方なら、ベストの色はお分かりかと思います。

ベストカラーを100点、顔色がよくみえる色を80点として、

「すごく似合う訳ではないけど、顔色が悪くみえる色じゃないし、まぁこれだったら許容範囲の色」を60~70点とします。

 

今回は、60~70点の色の見つけ方です。 

 

パーソナルカラーで抑えるポイント

パーソナルカラーの肝は、自分に似合う色が分かるということではなく、自分がどういう色にどのくらい影響を受けるのかが分かることだと思ってます。

 

パーソナルカラーは

◆イエローベース と ブルーベース

◆明度(トーン)

◆彩度(白まじり・黒まじり)

この3点が、どの程度影響するかによって決まります。

 

明度と彩度は、この図が分かりやすい。

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出典:トーン別の色相カラーチャート

 

自作した図ですが、イメージとしてはこんな感じ。

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色はスプリング。

 

チユコのスペック 

1st スプリング・2nd サマー

得意なトーン:ビビット・ブライトトーン

 

こちらに詳しく書いてます。

 ★【レポ】本当に「似合う色」を知る!パーソナルカラー診断 

 

 

明度に最も影響を受け、ベースカラーはほとんど影響を受けません。

ベースカラーは影響を受けないので、1st 春・2nd 夏という、ベースカラー跨ぎの結果になってます。

 

明度と彩度の影響

1st スプリング・2nd サマーの私ですが、例えば、スプリングのライトトーンと、オータムのストロングトーンの顔移り、どちらが良いか。

 

診断の時に体感しましたが、私はくすんだ色や、白が多く含んだ色に弱いです。パステルカラーは、顔がぼんやりするし、くすみのある色は、顔に影が入ってしまいます。

 

顔がぼんやりするの と 顔に影が入る

私としては、「顔に影が入る」方が良いです。良いというか、どちらかを選ばなければならないのであれば、スプリングのライトトーンより、オータムのストロングトーンを選びます。

 

私の場合、影響の強さはこのようになります。

明度>>彩度>>>>>>イエローベース・ブルーベース

 

1st・2ndの色が全て似合う訳じゃない

パーソナルカラー診断を受けた方なら常識だと思いますが、1st の色が全て似合う訳ではありません

私の場合、パステルカラーは、スプリング・サマー共に全滅で、トーンによっては、オータムでもイケる色もある、という感じです。

 

ちなみに、ビビットトーンがベストと言っても、ウィンターの色は9割9分似合いませんでした。診断の際のドレープと買い物の時に痛感した。 

 

自分の似合う色の傾向と対策

ベストの色でなく、日常で使える60~70点の色の見つけ方が伝わったでしょうか。

上の例は、あくまで私の場合です。1st・2nd が同じでも、個人によって全然違う結果になるはず。 

 

パーソナル診断結果と実用

2017年春は、ビビットトーンの色が結構出ているので、ここぞとばかりに購入しています。でも色がベストでも、流行のデザインに合わないことも多いです。

 

通年、春夏の季節は明るい色が多いですが、秋冬になったら、落ち着いた色が主流になり、ビビットトーンを探すことは、かなり難しくなります。その時に、ベストの色に似合う色と傾向を知ってれば、折り合い付けて服を探すことができます。

 

こういっちゃアレですけど、ビビットトーンがベストで、100点の色の服となると、探すのが大変です。それに加えて、デザインも100点な服となると、残念ながら無いです。

ウィンターでビビットトーンの方は、まだ見つけやすそうですが、気付いたら服がビビットピンクと黒ばかりになりそうな気も…。

 

流行の色に似合わない!と思っても、似合う色の範囲を広げて探せば、買い物も難易度が下がるので、思い切って60~70点まで広げてみてくださいね。 

 

まとめ

自分がどういう色にどのくらい影響を受けるのか

◆イエローベース と ブルーベース

◆明度(トーン)

◆彩度(白まじり・黒まじり)

この3点を抑える