私が愛した二次元の男達 前編
ブログを書く理由の一つに「記録」という目的があります。舞台のレポにしろ考察にしろ、その時私がどういう風に感じ、どういうことを考えたのか。後で読み返すと大変おもしろいです。
そこで思いました。私が愛した二次元の男を振り返ろうと。
小学生の時に二次元に魅了され、恋愛脳だった私はよくキャラクターと自分の妄想をしていました。愛した人(or人外)は、私の好みでもあり人生の一部です。
この記事書いた後読み返したら、嗜好があから様すぎで恥ずかしくなり、「これブログにアップしなくてもいいのでは?」と悶々としましたが、せっかくなのであげます。
好きな人が被っていたら、ネットの前で僕と握手!
私が愛した二次元の男達
項目はこんな感じ。
発端:好きになったキッカケ
長所:好きなところ
短所:好きじゃないところ
設定:妄想するときの私の設定
備考:あれば
*ハマった順番に、だいたい時系列にまとめています。
*ものすごく細かく私の設定を作りこんでるジャンルもあれば、あっても忘れたのもあり、キャラによって差があります。
*短所はガチで好きじゃないところを選んだり、制作側に対するクレームだったり様々です。
*全てに共通している設定として、成績優秀で戦闘能力が高い猫目の美少女というテンプレートが装備されてます。
忍たま乱太郎
数多くの幼女の初恋キラーとなっている、土井半助・山田利吉がいる。
黒木庄左ヱ門(CV:東さおり)
発端:気づいたら目で追いかけてた
長所:勉強ができるのに、たまに抜けてるところ。しっかり者。精悍な顔つきだけど、かわいらしいところも良い。
短所:考えたけどマジで無い
設定:幼女だったため、画面に出てきては胸を高鳴らせるだけだった
備考:二次元の初恋。大人になり、忍たまにガッツリハマった時に思ったけど、幼女の私、最高に趣味が良い。
しぶ鬼(CV:嶋方淳子)
発端:画面に出てはときめいてた
長所:目つきの悪そうな、イケメン風な雰囲気。ドクたまのリーダー格で、他の子達を引っ張っていくところ
短所:特になし
設定:幼女だったのでry
備考:非常に見る目がある幼女の私
「ソニック」シリーズ
100万本以上の販売が見込めるゲーム、及びSEGAのマスコットになれるキャラクターとして誕生。看板キャラのソニックは、日本では知名度が低いが、外国ではマリオと並んで人気のあるキャラクターである。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ(CV:金丸淳一)
自由気ままが大好きで、曲がったことが大キライ。少し短気なところもあるけど、困ってる人がいると放っておけない優しさも持ってる。とにかくジッとしてなんかいられない、史上最速のハリネズミ。
発端:友人宅でやった「ソニックアドベンチャー2」(超名作)で一目惚れ
長所:困っている人を見逃せないおひとよしなところ。ちょっと生意気でキザなセリフがハマるところ。声としゃべり方が最高にカッコいい
短所:泳げない
設定:人間の女の子
備考:ソニック派かシャドウ派で揉めた。周りはみんなシャドウ派だった
爆転シュート ベイブレード
タカラより発売された玩具ベイブレードを基に、ベイブレードバトルで世界一を目指す少年たちの物語。コロコロコミックで連載された漫画とアニメシリーズが最高だった。
検索したら青木たかお先生の連載で復活しとる~~!!
試し読みしたら、2004年の連載終了から10年以上時が経ってるのに、作中では1年しか経ってなくてダメージを負った。
火渡カイ(CV:高乃麗)
アニメ2002のカイさん
続編Gレボリューションのカイさん
人物紹介の差に笑う
発端:気づいたら
長所:クールで一匹狼だけど、ものすごく情熱を持ってるところ。美形な筋肉質
短所:木ノ宮タカオ(主人公)と、公式戦で戦うことに固執してること。原作にて結婚したが、奥さんが好みの女性でなくてムカついたし、大人になったカイも全然かっこよくなくてムカついた
設定:BBA(日本チーム)かネオボーグ(カイが所属したロシアチーム)の世界最強レベルの選手
備考:カイ派かレイ派で、友達と揉めてた。みんなレイ派だった
公式サイト見てたら、めっちゃ美しいカイがいたから見て
ユーリ・イヴァーノフ(CV:森田チアキ)
これは必殺技を繰り出すシーン。アニメの公式サイトに、カッコいい絵がなかった…
(出典:コロコロアニキ夏号|コロコロ公式通販【COROCOROPremier】)
こちらは原作。画面上部の赤毛がユーリ
ロシアチームのボーグ / ネオボーグのリーダー。冷徹非道だが、あくまでルールに乗っ取り戦う。仲間想い。
発端:アニメでのあまりの不憫さに、母性本能がくすぐられた
長所:顔。声。冷徹非道だが、あくまでルールに乗っ取り、真正面から戦うところ。そして仲間想い
短所:かませ犬感・不憫すぎるところ
設定:BBAかネオボーグの選手。ユーリが入院した際に一途に通うなど、ベイブレードは強いが繊細というギャップがポイント
備考:アニメでは特にかませ犬すぎて泣いた。原作では最終話まで強者の一角だったが、カイの最終調整の相手になり、一匹狼のカイに対し「オレ達はいつまでもお前のことを待ってる」と、帰る場所を作ったのにも関わらず、カイが受け止めてくれなくて泣いた。ユーリが全然報われなくて泣いた。
ロックマンエグゼ
カプコンより発売されたアクションRPG、及びそれを基にした漫画・アニメ作品。
コンピューターが高度に発達し、ネットワークがあらゆる電子機器に利用されるようになった社会にて、小学生ネットバトラー光熱斗が疑似人格プログラム・ロックマンと共に、身の回りに起きた事件を解決する。
ゲーム・アニメ・漫画の3つすべて名作という素晴らしさ。もうないと分かっていてもゲームの新作待ってるから…!
伊集院炎山(CV:斎賀みつき)
(出典:CAPCOM:カプコン ゲームズ - カプコン伝説 第九回 パラレルなロックマンエグゼの世界!)
右が炎山。左はPETのブルース。
政府公認のオフィシャルネットバトラー。小学生ながら、頭脳明晰で冷静沈着。IPC(伊集院PETカンパニー)の副社長。
発端:気づいたら
長所:顔がよくて頭もよく、ネットバトルも強い。冷静沈着だけど情熱を秘めているところ。家がお金持ち
短所:マジで一個もない
設定:別の小学校に通う、同い年の令嬢。ネットバトルも武術も強い
備考:原作・アニメ・ゲームどれをとっても、最高にいい男だった。当時の私の周囲は炎山一強だった思い出
幽☆遊☆白書
主人公浦飯幽助とその仲間たちとの活躍を描く冒険活劇。原作はジャンプ黄金期の3本柱の一つとされる。
町内会に友達が単行本を持ってきてたのを読ませてもらったら、物騒な言葉のオンパレードで衝撃的だった。
飛影(CV:檜山修之)
(出典:幽☆遊☆白書 100%本気(マジ)バトル(マジバト)公式サイト|KLabGames)
発端:蔵馬派か飛影派で、クール系が好きだったから飛影一択だった
長所:当初は小物感あふれるキャラだったが、主人公に負けて一緒に戦うことで成長が見られるのがよかった。つっけんどんなのに、なんだかんだ仲間想いなところ。クールで足が速くて強くて、釣り目なところ。小さいところがかわいい
短所:アニメであまり喋ってくれない
設定:たしかめっちゃ強い人間か半妖設定だったと思う
備考:最近原作を読み返したら、蔵馬がかっこよすぎて寝返った
死々若丸(CV:森川智之)
【参加声優紹介】裏御伽チーム副将、死々若丸は森川智之さん。必殺技は「爆吐髑触葬」です。 https://t.co/C6FLmkQNj7 #幽遊白書 #マジバト #声優 pic.twitter.com/t6kF846be9
— 幽☆遊☆白書 100%本気(マジ)バトル 公式 (@yuhaku100) 2018年2月28日
眉目秀麗で戦闘力も高く、ファンクラブもある。実態は小鬼で大層かわゆい。
発端:原作を読み込むうちにときめいた
長所:顔が最高!!!!小鬼の姿もかわいい
短所:出番が少ない
設定:死々若丸より断然強い人間
備考:公式で若い幻海に惚れてたが、死々若丸を好きになる前から幻海のことを好きだったので、やんわりやきもちを焼く程度だった。幻海自身は戸愚呂弟を気にかけていて、死々若丸の一方通行(一瞬)だったからかな…。
死々若丸のファンサイトが片手で数えるくらいしかなく、ずっと飢えてた。
幽白は、夢小説*1という存在を知った作品でもある。サイトを検索してたら、ある日夢小説のページに辿り着き、「あなたの名前はなんですか?」と聞かれるから、最初は詐欺だと思ってました。
こういうページ
HUNTER×HUNTER
主人公の少年ゴン=フリークスが父親ジンと会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間たちとの絆を深める様を描いた冒険活劇。
キメラアント編の初期がグロテスクで、小学生わたしトラウマ。うっかり手に取ってしまった二次創作で、これまたトラウマになった。
最近一気読みした結果、キスマイ宮田くんが「HUNTER×HUNTERは人生」と言った意味が今ならよくわかる。HUNTER×HUNTERは哲学。
フェイタン(CV:日比野朱里(1999年版)・山口勝平(2011年版))
盗賊・幻影旅団の初期メンバー。
発端:気づいたら
長所:クールで黒髪で釣り目というビジュアルが最高。エセ中国人っぽい話し方がかわいい
短所:しゅみがわるい
設定:特質系のトレジャーハンターで、宝石を集める収集家であったが、ひょんなことから知り合い惹かれていく
備考:初めてちゃんとした戦闘が描かれた時に、担任の先生と語り合った
イルミ=ゾルティック(CV:高乃麗(1999年版)・松風雅也(2011年版))
主人公ゴンの親友キルアの兄。キルアの素質と実力は認めつつも、殺しに向かない性格のため、支配するために異常な執着をみせる。
発端:忘れた
長所:顔。(多分)強いところ。ミステリアスなところ
短所:支配的なところ
設定:覚えてない
備考:選挙編を読んで、もしかしてやばい人にときめいてしまったのでは…と戦慄した
コロッケ!
主人公コロッケが父親を生き返らせるため、仲間との交流を通して金貨を集める冒険。
リゾット(CV:保志総一朗)
今日は何日かって?
— 樫本学ヴ (@vuvuvumanavu) 2017年10月8日
決まってるだろ!!
108マシンガン!!!!! pic.twitter.com/D96xpt56WT
グランシェフ王国の王子。乗っ取られた祖国を取り戻すためにバンカーになった。
発端:覚えてない
長所:美形で情熱的で仲間想い。足技が強い
短所:初期はともかく、今はない
設定:最強のバンカーで、お互いに身分を隠して旅を共にし、恋に落ちる
備考:公式でリゾットが片思いしてた女の子がいてヤキモチ焼きまくってたのですが、リゾットの気持ちがあまりに一方通行だし、微笑みかけられただけで顔を赤くして可愛かったので、お似合いかよ…と応援する心境に至った
犬夜叉
あらゆる願いを叶える宝石・四魂の玉を巡り、妖怪と人間の争いを描いた物語。
発端:見た瞬間から
長所:クールで美形でかっこいい。だんだん慈悲の心や人を想って悲しむ感情が生まれたり、成長していくところ
短所:落ち着いてて大人な風貌なのに、どこか頭が悪いところ
設定:長い黒髪が美しい巫女。クールで美形。犬夜叉の元カノ桔梗のビジュアルを想像してくれれば、だいたい合ってる。大人同士の(笑)落ち着いた関係(笑)を求めてた
備考:長所に挙げた成長のきっかけとなったのが、人間の少女・りんであり、めっちゃ歯ぎしりしてた。また、敵の手下・神楽の死に際には、思いを寄せてたような言葉をかけ、神楽のことが好きだったけどこれでもかと嫉妬した
金色のガッシュ‼
1000年に一度、魔界の王を決める戦いのため、人間界に100人の魔物の子供が送り込まれる。魔物の子供は本の持ち主を探し出し、人間とパートナーとなり、最後の一人になるまで戦う物語。
ブラゴ(CV:小嶋一成)
(出典:「金色のガッシュベル!!」TOPページ)
発端:覚えてない
長所:クールで強くて、ひたむきに強さを求めるところ。血気盛んすぎてチンピラみたいだったのに、本の持ち主・シェリーと共に、だんだん王に相応しい風格を身に着けていくところ
短所:原作が進むにつれ、苦手なところが改善されたので特にない
設定:魔物の王を決める戦いに参戦してる、本の持ち主。シェリーとの交流の中、異種のブラゴに惹かれる
備考:夢小説が3つもなかった記憶
NARUTO
忍同士が超常的な能力を駆使して派手な戦いを繰り広げるバトルアクション漫画。
今まで数が少なかったファンサイトからは考えられないほど膨大で、ものすごく充実してた。
日向ネジ(CV:遠近考一)
(出典:NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストーム3 | バンダイナムコゲームス公式サイト)
日向家始まって以来の天才。エリート思考だったが、ナルトに敗北したことで、だんだん思いやりと人間的成長していった。
発端:一目見た時から好きでした
長所:黒髪長髪で優秀なところ。自分の力を復讐ではなく、愛する人を里を守るために使うようになったこと
短所:もういないところ
設定:雲隠れの里の抜け忍。木の葉隠れの里に逃げ、身分を隠して定住。そこでネジと惹かれあうが、ネジの父親は間接的に雲隠れの忍に殺されたことを知り、好きだけど…でも…みたいなのを好んで妄想してた。恋人設定というより、恋人になるまでの過程を楽しんでた
備考:この男から黒髪長髪が好きだと確信を持ち、長きに渡り黒髪長髪の男を好きになった
ボボボーボ・ボーボボ
ジャンプで連載されてたスーパーギャグマンガ。漫画もアニメも相当ぶっ飛んでた。
ランバダ(CV:菅沼久義)
※チョイ役すぎて、さすがに公式の画像がありませんでした。
発端:覚えてない
長所:顔
短所:「屈辱的に!」という口癖がダサい
設定:覚えてない
備考:ギャグマンガというジャンルの上、マイナーキャラ過ぎて、他人の書いた夢小説を一度も読むことが叶わなかった。すべて自らの創造と妄想で補ってた気がする
デュエルマスターズ
コロコロコミックで連載されたカードバトル漫画。
黒城凶死郎(CV:岸尾だいすけ)
(出典:デュエル・マスターズ(10) (てんとう虫コミックス)amazon)
左上でキレてる男が黒城くん
通称「黒い死神」。多くのデュエリストから恐れられ、忌み嫌われている。
発端:ちょっと危ない男に惹かれるお年頃だった
長所:黒髪長髪で三白眼なビジュアル。突き抜けた厨二が、すごくかっこよく見えた
短所:私服のセンス
設定:協会にある、伝説のデュエルカード(闇属性)を守る番人。教会へ来る子供達と遊び、伝説のカードを求める挑戦者を返り討ちにする毎日。そんな時黒城が現れ、いつものように負かすが、黒城は諦めず、毎日挑まれるように。そんな日が続くうちに、黒城が協会に居座るようになったり、デュエルの議論をしたりと、交流を深めていくうちに、繰り返される戦いをいつしか辞めたいと思うように。そんな中、カードを奪いに来た男が子供を人質にとり、どうにもならないと思っていたところに黒城が現れる。黒城が男に勝利し、カードは守られた。ヒロインは「あなたに使ってほしい」と、黒城に伝説のカードを渡し、役目を終えたヒロインは、黒城の放浪の旅に着いていくーーー
備考:リアルでもデュエルしてた
B-伝説! バトルビーダマン
ビーダマンで熱いバトルを繰り広げる。漫画とアニメでストーリーが違う。
炎呪(CV:岸尾だいすけ)
発端:覚えてない
長所:業火を彷彿とさせる情熱的な強さ。ショタの時は可愛らしかったけど、親友に裏切られ顔に傷ができ、氷のように冷たい目とのギャップが良い
短所:相手を痛めつけるためにわざと手加減するのは、ちょっとどうかと思いました
設定:悲しみを背負った、笑いを忘れたヒロイン。もちろんバトビーは強い。友達だと思ってた人に裏切られた炎呪と似た境遇のから、お互い惹かれあう
備考:公式でグレイ(メインキャラ)の妹・リエナとフラグが立ちっぱなしで、嫉妬しまくるどころかアンチだった。しかし、炎に包まれながら高笑いしてる炎呪を見たリエナが「天使…?」と呟き、この子にはどういう風に見えてるんだ…?とアンチながら心配になった思い出
そして他ジャンルにハマった際、幼少期・学童時代を共に過ごした親友ポジションとして出てくる回数がめちゃめちゃ多かったです。間違いなく私の夢世界登場率ナンバーワン。
改心した後、毎回いいタイミングで主人公助けに来てからか、その印象が強い。颯爽とバイクで階段を駆け上がるシーン、すっごいカッコよかったもんな…。
アキュラス(CV:保志総一朗)
発端:アニメで見た姿があまりにも美しかった
長所:クールで長髪で美形なところ。作中屈指の実力
短所:ない
設定:覚えてないが、間違いなくバトビーは強い設定
備考:アニメでは、最初喋ることができない人だったので声がなかった。満を持して喋った声が、非常にかっこよく、そこからキャラの声優に注目するようになった
以上、小学生編でした。小学生の私、女キャラに嫉妬しまくってる。
長くなったので続く。
私が愛した二次元の男達 前半